踏切は、鉄道と道路が交差するところに設けられ、道路交通を調整することにより、列車運行と道路交通の安全を確保するための設備です。
鉄道や道路の交通量が少ない場合は、双方の交通量をまかなえるため、日本では2014度で約3万か所の踏切が存在します。
一方、経済の発展に伴い交通量が増加すると、1日当たりの踏切自動車遮断時間が多くなり、踏切事故の増加・大型化の原因となるため、立体交差化が行われ、減少傾向にあるようです。
また他の国では、日本ほど列車運行本数が多くないため、遮断機や警報機がない踏切や、道路ではなく鉄路側が遮断される踏切、時間になると踏切警手が手動で操作するものが多いようです。
そんな日本の市街地の駅の直前の踏切などの風景の様子など、世界では珍しい約25の踏切の様子が紹介されています。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=roQX6xtuvIw
世界の反応
- 日本は素晴らしいしとても美しい国だね。
- 非常に体系的な鉄道システムだ。
- とてもいいビデオだね!
- すごく懐かしい!オーストラリアの電車はとてもつまらないな~。
- こんなに多くの踏み切りの動画なんて初めて観るが、飽きないもんだね。
- 再生回数が半端ないね!
- 列車のデザインがいいね。ベリークール!
- とても平和的な場所だね。
- 踏切でこんなに楽しめるとは思ってもみなかったよ。
- 列車の種類がさまざまで見ていて面白いね!
- とても興味深いよ。
- 非常に素晴らしいです...。
- 日本は世界的に見てたぶん一番踏切が多い国だと思います。
- グレートビデオ!
- とても素敵なビデオだね。
住宅のすぐ横に電車、または町が広がるというのは当たり前と思っていましたが、世界ではなかなか見かけないということを知るきっかけにもなりました。
ヨーロッパ各国などは、都市部に駅があっても、路線は郊外を走っていることが多いように思います。
都市部が集中しているからこそ日本独特の街並みと踏切の風景が珍しく感じられ、また当たり前だった風景も新鮮に見えてきたりします!
都市部では高架にされる路線も増えてきましたが、地方ではこのまま踏切は残るのではないかと思います。
日本の風景として今とどめておかねばならないのは、都市部の踏切風景かもしれませんね。