首都圏外郭放水路は、埼玉県春日部市の国道16号直下・深度50mにある世界最大級の地下放水路です。
シールド工法で建設されたシールドトンネルで、延長約6.3km、内径約10m。1992年度に着工し、2006年度に完成しました。
台風・大雨などによる中川・倉松川・大落古利根川など周辺河川の増水時、洪水を防ぐため流量容量を超えた水を貯留し、江戸川に排水します。
そのため、地下河川であると同時に巨大な洪水調節池としての機能があります。
この放水路の開通により、洪水常襲地帯であった倉松川流域などで洪水が減少しています。
地下トンネルから流れ込む水の勢いを調整するための調圧水槽は、長さ177m・幅78mの広さがあり、59本の巨大なコンクリート柱が林立しています。
洪水防止のみを目的とすることから、通常時は水を取り込まず空堀状態で、人も立ち入れる巨大な地下空間となっており、この巨大水槽内の空間に整然と太い柱が立ち並ぶ様子は一種の荘厳さを感じさせ、あたかも地下神殿のような雰囲気を持ちます。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=3&v=LutnXy0CNCc
引用元:https://www.youtube.com/watch?time_continue=3&v=LutnXy0CNCc
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=o85teh1vU_0
世界の反応
- まさか東京の地下がこんな凄いことになってたなんて!
- カッコイイ。
- 巨大な地下軍事基地みたいだ!
- 東京の下にこんな地下空間が広がってたなんて驚きだよ。
- でもこれは莫大な費用が掛かってるだろうね。
- これは凄いよ。
- 私の国タイにもこのような最先端システムが必要だ!
- これはインドネシアのジャカルタにも必要なシステムだよ。
- アメリカでこんなシステムを導入したら一体いくらのお金が掛かるのだろうか?
- ニューオーリンズにもこのシステムが欲しいところだ。
こっちでこの東京程のスケールの物を造れるかどうかは分からないけど、
検討する価値はあると思うね。
- このようなトンネルを造ろうとしたら数千億円もの金が掛かるよ。
- 規模をこれよりも縮小したとしても莫大なお金が掛かる。
- 果たして政府がそんな金をポンと出してくれるだろうか・・・。
- 東京はそんなに洪水のことを心配してるの?
- でもこれは津波には対処出来ないのでは・・・。
- 東京は東京湾の構造や歴史的に見ても大津波の被害には遭いにくいんだよ。
- 洪水の被害には比較的遭いやすいからね。
- 東京では1日に300ミリを超える大雨が降る場合も時にはあるから。
だから洪水の方により慎重になるんだよ。
- マグニチュード8とか9クラスの巨大地震に襲われたらこのトンネルもヤバイのでは?
- 素晴しいね!
- コンクリートの壁に落書き一つされてないなんて驚くべきことだよ。
- 日本にはスプレー缶で壁に落書きする人が少ないのは素晴しいことだよ。
- このトンネルは非常に綺麗だったね。
- 私は病院ですらここまで綺麗なのはあまりみたことないよ。
- このような高度なテクノロジーシステムは世界中に広がっていく必要があると思う。
- 日本人はゴジラ襲来に対する防衛のことはどうするの?
- ここはなんて素晴しい空間なんだろうか。
- サバイバルホラーゲームの舞台としても使えるじゃん!
- 凄過ぎるよこれ!
- 俺は東京に行かなくちゃならないって思ったね。
- 俺はこの場所を観光したい。
- ここは本当に信じられない場所だよ。