文化・美術

海外「おっきなボール!」杉玉が酒屋に吊るされている意味を知っていますか?

杉玉(すぎたま、すぎだま)とは、スギの葉(穂先)を集めてボール状にした造形物で、酒林(さかばやし)とも呼ばれます。
日本酒の造り酒屋などの軒先に緑の杉玉を吊すことで、新酒が出来たことを知らせる役割を果たしたり、「搾りを始めました」という意味であります。

 

吊るされたばかりの杉玉はまだ蒼々としているが、やがて枯れて茶色がかってくるこの色の変化が、新酒の熟成の具合を物語ります。
今日では、酒屋の看板のように受け取らるが、元々は酒の神様に感謝を捧げるものであったようです。

 

そんな杉玉を世界の方はどう思っているのでしょうか。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=l9vDI5br9ok


世界の反応

  • 大きなボールみたいだね。

 

  • 面白かった~クール!

 

  • 素晴らしいビデオ!

 

  • これは見てとても楽しかったです!

 

  • アメージングビデオ!

 

  • 杉玉も、酒屋さんの前に掛ける事も、まったく知りませんでした。

 

  • その町はとても美しい!

 

  • すばらしい文化が残っているね。

 

 

杉玉は作り方をレクチャーしてもらえるというのを以前テレビでもたことがあります。
私もなぜ酒屋さんにかけられているのか、興味がありました。
町中にあると存在感があって、それだけで酒屋さんだ!と目印なのかと思っていました。

 

お酒を飲む方にとって、新酒の熟成具合を気にする方もいるのかな?
私はめっぽう弱いので、気にしたことはないですが、
通るたびに色が変わっていく様は見るのは好きでした。

 

今はネットで情報を配信できる時代になりましたが、
こういう目で見てお酒のいろんなことを知ることができるのもいいですよね。

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