完璧な間隔で36枚の画像を撮影し、後からひとつにすることで、スクロール可能な360度パノラマを制作することはできるが、このプロセスには非常に時間がかかります。
しかし、まったく同じものが単調な作業は必要なく、サッカーボール大のボールを「投げ上げるだけで作れてしまう」とすればどうだろうか?
ボールには、固定焦点で2メガピクセルの携帯電話用カメラモジュール36基がちりばめられています。
- 投げ上げたボールが頂点に来ると一斉にシャッターが下り、全方向が撮影されます(撮影者も写り込む)。
- 研究室に帰ったらUSBで画像を取りだし、開発チームが作成したカスタム・ソフトウェアで閲覧します。
この一風変わったカメラに世界からも様々な感想が寄せられていました。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=Th5zlUe6gOE
世界の反応
- 思ったよりもデカイな。
- CSIマイアミでカメラボールを使ってた。
- バスケットボールぐらいはある。
- これは面白い!
- 軍事用・対テロ用監視カメラボール。
投げる時の加速度や、衝突衝撃でスイッチが入る。
- 全周魚眼写真二枚でQuickTime CubicVR 作成ってなかったっけ?
- 山の上ってパノラマなんだけど、写真に取るのが意外に難しい。
- ボールが足元に転がってきたら要注意だな。
- 防衛庁の浮遊球体とマージしよう。
- 足元に転がせば…いやなんでもない。
- 福島第一上空で、是非試してください。
- もうちょっと小型化したら買うわ。
- 良いアイデアだ。
- 1万以下なら即買いだな。
- ステルス対策で黄色いケロリン桶型にしよう。
あと結露対策も必要だな、ヒーターも内蔵しよう。
- 原子炉建屋の中に放り投げて、紐付けて回収するとかどうよ?
- iPhoneで気軽に360撮影。たったの85円
この金額でこのクオリティなら、結構いいと思う。
- あれもっと静音化して欲しい。
- やっぱりみんな考えるよな。
- 銭湯で使うんだ!
- これで、動画が取れればいいんだけど…。
- サッカーポールにして中継に使ったらどうなるかな? 壊れるな。
- 動画撮れそうな内容書いてあるけど、リンク先のyoutube観ても動画じゃなかった。
- これいいね、山頂で投げると楽しかろう。
山頂で、広場での集合写真によさそうです。
ボールが意外に大きくて、実際に遊べそうな大きさです。
置いておくと本当にボールと見間違うようなデザインですし、カメラとは思われないので、投げていてもカメラで撮影してるなんて思われないかもしれません。
確かに気を付けるべきかもしれませんが、私ならもう少し持ち運びのいいカメラが欲しいです。なので、すごさを発揮するのは、山頂に限られそうかな?他には、立ち入れない場所を上から撮るとか?でしょうか。
アイディアとしてはとても斬新でおもしろいと思いました。