日本では「版画」として認知され、教育現場に導入されるなど、木版印刷は日本人にとって馴染み深いものであります。
そして海を越え、世界でも日本の木版画が評価されているのは、人間の手でしか作り出せない線と、かすれや色の層がなす立体感ある高度で緻密な表現力、日本で独自の発展を遂げた和紙の質感など、全てが掛け合わされて生み出される奥深い魅力が理由としてあげられます。
和紙を湿す、顔料に膠(にかわ)を混ぜる、家具を調色する、絵具を刷毛(はけ)で広げる、バレンで摺る(する)、色の出方を調整する、和紙を見当に合わせる、色柄を重ね合わせる、全ての版木に重ねて完成という工程を動画でも紹介されていました。
そんな木版印刷の様子を見てみましょう。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=kFHFbSobSAM
世界の反応
- 非常に非常にクール。
- 非常に興味深いビデオ。とても気に入りました。
- 美しい!
- 素晴らしいビデオ。
- 最初のボウル内の透明な液体は何ですか?
- ノリはリリーフ版画で重要なデンプンです。
- 包装紙にされていますか?
- グレートビデオ!感謝します。
- 素晴らしいテクニックと美しいプリント。
- あなたが使用しているインクや塗料は何ですか?本当にいい仕事。
木版画は私も学校でやったことがあるほど、馴染みの深いものです。
手早くやるということは知っていましたが、こんな今風なデザインを作っているとは思ってもみませんでした。
この竹笹堂では、版画以外にもハンカチ、食器、がま口、スマートフォンケースまで一見すると木版だとは思えないデザインで、現代でも通用する商品を発表されています。
和小物が好きな方はぜひのぞいてみてくださいね!