燕鎚起銅器(つばめついきどうき)は、江戸時代中期に仙台の渡り職人がその技術が伝え、地元の弥彦山から採れた銅を用いて、やかんなどが生産されました。
鎚起(ついき)は、主に銅板の焼きなましを繰り返しながら金鎚(かなつち)(ハンマー)で鍛え上げ成形することで、一つの製品に数十万回も打ちを加え、やかんのように注ぎ口のあるものの注ぎ口の部分まで打ち起こしていく高い技術です。
外側は陶器を思わせるほど滑らかな光沢のある見た目で、長く使うことにより銅特有の色合い、ツヤと深みが増す、道具に愛着がわく製品です。
そんな「燕鎚起銅器」の様子を見てみましょう。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=7h-wtuwQQY0
世界の反応
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一枚の銅から注ぎ口とボウルを形成する素晴らしいスキルだね。
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職人の技が大好き!
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すごい!
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美しい作品だね。
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地面を土台にでっかい槌で銅板をぶっ叩いて粗く形を出していく工程がワイルドで最高だ。
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これまた凄いね!
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銅を真鍮でコーティングするためにどのような解決策を使用するか教えてください。
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アート作品。
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美しい工芸品。
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銅の厚さを教えてほしい。趣味で鍛冶をやってて自分で試してみたい。
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生半可な気持ちではあるがやってみたい。
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平らな金属がやかんの形になってくところがすごい。
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芸術作品だ!
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とても印象的です。
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この職人の工房はどこにありますか?
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すごい…銅器は私の故郷でも人気のある工芸品の一つです。
コメント
(,,゚Д゚) 嘘や!!
行平鍋からやかんになるまでの工程が省かれすぎやろ!!
あそこで魔法でも使うたやろ!!!
プレスなら、1〜2万円。
手打ちは、6〜10万くらいだよ。
俺もやってみよう。ハンズで銅板くらい買えたかな。
古代ローマの兜は銅板一枚を叩いて作っていくと聞いてどうやるのか疑問だったけど
この動画見てなんとなくわかった気がする
これ見てると、ドーナツとティーカップは同じものという、数学のトポロジーを思い出す
鍛冶かー
綺麗だね^^
5~6万円、殆ど手間賃、技術料
ここ迄手間掛けたら当然の価格だろう
白蝋病にならないのが不思議だ
こういう技術もそのうち絶えていくんだろうなぁ
打ち出しと絞り
穴をあけないように板厚を均等にするもすごい技術
こんな地道で体力がいる作業気が遠くなるな
職人の肘や肩が悪くならないのか心配だ
ここまでの工程を見れば10万円近い高い価格も然もありなんだしその価値はあるんだろうけど庶民には手が出ないなぁ。
ものすごく無粋だけど打ち抜きの大まかな形まではプレス機などを使って
途中から手仕事へというのはどうだろうか。
叩いて強度を出すといっているしやっぱり無粋か。
それにしても後継はおられるんだろうか。
これひとつ欲しいけどスゲー高いんだよね!
ぐい呑みが1万3千円か。
買えなくはないな。