紀州漆器(きしゅうしっき)は、和歌山県で北部海南市黒江で作られる漆器で、黒江塗り(くろえぬり)とも呼ばれています。豊富な資源により室町時代から発展し、渋地椀(しぶじわん)の一大産地となり、その後紀州漆器として発展していきます。
紀州漆器の特徴は、日常で使える気軽さに加え丈夫なことから、古くから親しまれてきました。紀州漆器の朱塗りを代表する表面から下地の黒が浮き出た文様は、和歌山県岩出市にある根来寺(ねごろでら)で始まった根来塗(ねごろぬり)が起源とされています。
今でも伝統の技術を伝える紀州漆器は、根来塗の漆器に加えて、蒔絵(まきえ)などの装飾がなされた漆器、合成樹脂素材の大量生産品など今でも様々な漆器を生産し続けています。
そんな「紀州漆器」の様子を見てみましょう。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=rO3qGKtBC-0
世界の反応
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すごいね。次はからくり人形を特集してほしいよ。
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繊細な作り方はとても貴重だね。
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和歌山にこんな漆器があるなんて知らなかったよ。
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研ぎ出しと呼ばれる技術。渋い紋様が出る技なんだね。
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とても感心したよ。素晴らしいね!
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美しい!コーティングの組み合わせがとても興味深いよ。
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素晴らしいね!
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日本の美術品や工芸品の美しさは偶然に作られたわけじゃないね。
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日本の伝統文化が継承されますように。
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ベースが木材で作られていることに驚いたよ。