「十手」(じって)とは、江戸時代の警吏の携帯した犯人逮捕のための武具で、長さ30cmから60cmほどの金属棒の握り部分の前に鉤(かぎ)がついている。室町時代以降中国より伝来したものといわれ、犯罪者逮捕の用具として定着した。
抵抗する相手を痛打し、刀が振るわれれば受け止めて鉤でねじ押さえる。格闘中落とさないよう柄尻の鐶(かん)に紐を結わえるが、その色は所属により違い、町奉行与力・同心は赤、関東取締出役は紫か浅黄の房紐を用いた。
警察権力の象徴として、鉄製実用本位な十手のほか、シンチュウ製で意匠をこらしたものもあった。
今回はそんな「十手」を見てみましょう。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=Cq75kFI6wBA
世界の反応
- 本当に興味深い一品だ。
- これは今日の警察官が所有しても良さそうだ。
- 刃物が無くても素晴らしい。
- これだけの物が何十万円もしないのが凄いね。
- 丸い部分だって使い方次第ではかなりのダメージを与えられる。
- 小さな刃を隠すように改造してあるから、どんな人が何のために所有したのか気になる。
- これは凄い。
- 欲しい!
- これ最高!
- 侍グッズは大好きなんだ。
- すごくクールだね。
- こういうアンティークをもっと見てみたい。
- 武士が所有したレアなものに見える。
- 手に入れられて本当にラッキーだね。
- 良いもの見つけたね!
- こういう隠し武器があるものは闇市で売られてたものなのかな?
あらゆることに対処できるように、工夫を凝らしてあるので、見ていてとても面白いものだなと感じました。