おみくじ(みくじ)とは神社仏閣でみくじ箋(みくじ紙)を使い参詣者が個人の吉凶を占うことです。
古くは国の政治、祭事、後継者を神の意志で占うことがはじまりとされます。
また引いたくじを境内の木の枝に結ぶ習慣があり、「凶のおみくじを利き腕と反対の手で結べば、凶が吉に転じる」という説もあります。
しかし、最近では木が弱ることから専用のみくじがけ(2本の柱の間に棒や縄を渡したもの)を用意してるところもあるようです。
そんな日本人ならやったことがある「おみくじ」を世界の方はどうみているのでしょうか。
世界の反応
- 俺は小吉。
- 大凶!
- 日本の「ラッキーアイテム」が懐かしい。
- 地獄へ落ちるってよ。
- 読めないのに買ってどうする。
- 大凶だ。数日間は絶対に家から出たくない。
- 自分でも調べてみた。「吉」の中でも一番弱いやつらしいな。
大凶よりはだいぶ幸運らしいぞ。
- 日本に行くなら必ずやったほうがいいよ。
- 小吉か。まぁまぁだな。
- 末吉と小吉は違うぞ。
- え?違うの?「末の吉」だから小吉のことだと思ってた。
- 神社によって違うけど、「大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶・大凶」の順番で並ぶことが多い。
- 日本に行きたくなってくる。
- マジか。ずっと「末吉 = 小吉」だと思ってた。
- 金閣寺には英語と中国語のおみくじがあったよ。俺は吉だった。
- 俺もそうだと思ってたよ。ひくまでは。
- 大小の問題ではない。吉なんだから吉なんだ。
たとえ吉の量が小さくてもいいことがあることには変わりはない。心配するな。
- その結果に不満ならもう一回引け。次はきっと大吉が出るさ。
- ベリーナイスよ。
- 日本の正月にやったのが忘れられない。ちなみに中吉。
人に何が出たか、仲間内で教えあいたくなるのはなぜでしょうね。
人より吉が上だとちょっと得した気分になるからでしょうか。
おみくじは身近に持ち歩く方、引いたところにくくり運気を上げる方などいますが
日本人でも「中吉と末吉」違いなんて理解できないですし、もし説明を求められても私は答えられる気がしないですね。