文化・美術

海外「江戸から続く職人技」熊野筆の世界が認めるメイクブラシがすごい!

熊野筆とは広島県安芸郡熊野町で、江戸時代より続く製造技術で作られる筆で、主に山羊や灰リスなどの毛を使用して作られます。その製法は穂先を切りそろえるのではなく、熟練した職人の手の中で先端を丸く整え形成されるため、やわらかな肌触りです。
また熊野町は、愛知県豊橋市、奈良県奈良市、広島県呉市川尻町と並ぶ、日本を代表する筆産地のひとつで、江戸時代から農閑期に奈良から仕入れた筆や墨を売る人がおり、その後、筆や墨の販売先を日本全国に拡大しました。
昭和30年代に入ると化粧筆や画筆の製造が始まり、熊野筆は毛筆、画筆、化粧筆の生産が日本一となります。今では世界中のメイクアップアーティストや、ハリウッド女優たちが認める世界品質の筆と評されています。
そんな「熊野筆」の様子を見てみましょう。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=9qw1gx4lDqs


世界の反応

  • 熊野は世界中の化粧筆で有名だよ。
  • 驚くほど美しい職人技を尊重するよ。
  • 綺麗すぎる!
  • 英語学校で熊野筆について発表したよ。
  • 素晴らしい仕事だね。
  • 思った以上に凄いね!
  • なんで最後に化粧用の筆を紹介しているのかな。

-文化・美術